2007年07月09日

夢その89

 山道を下りてくる大原女(手甲脚絆、手拭をかぶり、薪の代わりに花籠を頭に載せた二宮金次郎の少女版) とすれ違ったがふりかえると石像だった。

 

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2007年07月08日

夢その88

 喫茶店の窓際の席に座っていた。怪談を書こうとしてあーでもない、こーでもないとメモを取っていると、目の前に、 後部から炎を上げた車がよたよたと走ってくる。なんとかバックして駐車スペースに入ったと思った瞬間、乗っていた若い男女 (運転する男と二人の女の同乗者)ごと、大きな炎に包まれた。ちょうど目の前のガラスに女の顔が叩きつけられたが、 炎だか血だか真っ赤でよくわからない。炎と黒煙、ガソリンと金属の焼ける臭いが充満する。 ガラスの破片だらけの室内に引きずり込まれた遺体は黒焦げで、赤むけて、どっちがどっちだか、男女の区別もつきやしない。爆発直前の、 女の恐怖に引きつった顔、男の薄笑いを浮かべた顔が思い浮かぶ。

 

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2007年07月03日

夢その87

 ナイフで左眼を抉り取られる。
 と言っても僕の左眼はカタツムリの触覚のような、貝の舌のような、扁平な肉の突起なのだ。

 

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2007年07月02日

夢その86

 クイズをする。
 ユニマット、ハウスマット。
 爆発するのはどっち?
(正解はユニマット)

 最近はいきなり目が覚めて、わけがわからず呆然とすることが多い。半睡状態を通り越して目が覚めてしまうと、 ショック状態でしばらく動けず、何かあったのかと思い返しても、何もない。心臓に悪い。

 

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2007年06月23日

夢その85

 ライオンだか、シーサーだか、狛犬のようなものの髯の夢を見た。
 髯は金属製の櫛の歯のように整然とならんで、ピンと立っており、指で弾くとオルゴールのように音が鳴った。

 

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2007年06月22日

夢その84

 雀蜂の亡霊の襲われる悪夢を見る。起きると体中に電気が走るような痛痒さがある。あわてて明かりをつけても虫の姿はない。 皮膚も何も変ったところはなかった。

 

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2007年03月11日

夢その83

『フランス人形職人列伝』を読む。17世紀当時、ボネール兄弟の作る自動人形は生きているようだと評判を呼んだ。兄は人間、 弟は動物の製作を得意としていた。表紙に黄色いアヒルの描かれた花柄模様の本だった。

 

 ボネール兄弟って誰? と思って検索したが該当なし。ボネール(bonheur)とはフランス語で幸福という意味だとか。
 検索して調べて初めて知ったのだから、夢の中でわかっていて使ったはずもないし。それにしても意味深な。どこから持ってきたのだろう。 もう少し詳しく覚えていたら良かったのに。

 

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2007年03月10日

夢その82

 皆がものすごい早回しでしゃべるので、何を言っているのかよく聞き取れない。特に女たちの会話は小鳥のさえずりのように騒々しい。

 

 

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2007年02月22日

夢その81

 トラックが無理やり車庫に入ろうとする。シャッターを閉めて抵抗すると、運転手が下りてきてナイフを突きつけ、 シャッターを開けろと脅す。Uターンしたいのだと言う。結局無理だった。この先の道路を使えばできると教えてやると、「そうする」 と納得したが、僕はバットを持っていて、「人にナイフを向けておいて、無事に帰れると思うなよ」と男の手首を砕いてしまう。


 多分……鼻の中に押し入ろうとするスギ花粉の語り換え。実際は花粉を撃退することなんかできないので、 余程フラストレーションが溜まっているらしい。眠っていても、顔が二倍くらいに膨れてしまった感じが抜けない。体中が痛い。

 

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2007年02月12日

夢その80

 枕元を明りが横切るので目が覚めてしまう。二人連れの男がラジオをガンガン鳴らしながら、行ったり来たり、何度も通り過ぎる。布団の中から睨みつけると、人相の悪い中年の男の方が「だったら、何で開けておくんだ」と口答えするので、部屋のドアを外して横にして枕元をふさぐ。これなら通れないだろう。柱にも油を塗れば、滑って下に(どうも部屋は相当高い場所にあるらしい)落ちてしまうだろう、と考えて眠りに落ちながらほくそえむ。
 その時、車の走行する音(ダンプかRVのような重量級の響き)が聞えた。

 

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2006年10月21日

夢その79

「26年だっけ。どうしてこんなふうに育ってしまったの?」
 大切な嫁と孫を拉致された隣人が、隣の夫婦に盛んに文句を言っているのを、自分は集合住宅の窓から外を眺めている。みすぼらしい家庭菜園を背景に、おどおどと、まともに受け答えもできない。その夫婦の息子が犯人なのだ。聞き込みでは小学生にまでお金をせびられたと、被害者である隣人はヒステリックではないけれど、理不尽なまでに執拗に責めつづける。


 

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2006年09月10日

夢その78

 宅配便の配達が山ほど荷物を抱えて神社の長い長い階段を上っていく。

 

 ぐずぐずしているうちに遅れをとってしまったので、昨日ようやくビーケーワン怪談大賞のアンケートの回答を送ったが、書いていて胸がむかむかしてきた。寒い。ゴールデンの番組でいきなり外しまくる若手お笑い芸人の気持ちが理解できた。

 ……という訳で、このような悪夢を見たのだろう。


 

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2006年09月07日

夢その77

 商店街で久しぶりにくりぃむしちゅーと出会う。道は結構混雑している。話をしているとヤキトリを焼く煙のような生臭いような匂いがただよってくるので移動する。有田は相変わらずあっちこっちで余計なことをして道草を長引かせる。結局遠回りをすることに。帰る途中踏切が閉まっている。すぐそこまで列車が来ているのに、くりぃむの二人は遮断機をくぐって駆け出す。列車の鼻先をかすめながら渡ってしまう。つられて向こう側の人や車も渡りはじめる。小型車の横に宮里藍の姿が見える。さすがに恥ずかしそうだ。小型車に乗っていたのは子役の美山加恋だった。皆ぎりぎりのところですり抜けてくる。通り過ぎる列車にさえぎられて見えない向こう側で、騒ぎが持ち上がる。遮断機が上ってようやく向こう側に渡ってみると、半裸の外国人が路面に寝かされている。列車に接触したらしい。初老の白人、北欧かロシア人ぽい。尖った頭は禿ている。二メートル近い大男だ。白い体毛がもじゃもじゃ。男はさっきまで半狂乱で、大暴れしていた。タオルが熱かったらしい。身振りでさっきのタオルを求め、口にくわえて、肩と顎ではさんでしきりに頬をこすりつける。

 

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2006年08月05日

夢その76

 持ってきた書類を開いてみると違う書類だった。あわてて取りに戻って、電車の中で確認するとまた間違っている。もう駄目だ。と思ったところで目が覚めた。

 実感としては、もう二、三回同じことを繰り返していた気がする。物凄く寝覚めが悪い。

 

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2006年08月04日

夢その75

 遊びのつもりでやっていると、目盛が0になってしまう。どうしよう。取り返しのつかないことをしてしまった。曖昧模糊とした恐怖をゆっくり脱ぎ捨てながら、目が覚めた。

 


 

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2006年07月01日

夢その74

スパイスパイスパイ
よそよそしさのアップルリング

スパイスパイスパイ
現在(いま)の刑事助けてください

スパイスパイスパイ
すべてを仕掛け成し遂げたあと今はもういない

 

 歌詞みたいだ。
 変な歌!

 

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2006年06月21日

夢その73

 部屋の中で泳いでいる。海水なのでしょっぱい。周りにも大勢の人がいる。よく見ると女の子ばかり。

 

 

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2006年05月17日

夢その72

 窓から外を見ている駝鳥同士が喧嘩する。立ち位置をめぐっての争いだ。

 

 

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2006年05月14日

夢その71

 ベートーヴェン作曲、交響曲第200番『星間航路の定期便、宵の明星号。耐振動強度の偽装が発覚したため運行停止』演奏中。喫茶店の前の不忍池で、愛川欽也・うつみ宮土理夫妻と明石家さんま・大竹しのぶ元夫妻がおしゃべりに夢中になってボートから落ちる。愛川欽也とうつみ宮土理は文句を言いながら器用に泳ぐ。さんまは泡を出しながら水中で喋り続ける。

 

 

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2006年05月08日

夢その70

 孫子の代まで。一人一冊。マンガ家が全身全霊で書き下ろしたシリーズの一冊を読む。題名は忘れたが、少女マンガらしい。
「さる高名な科学者が(事故で意識を失っている間)少女の体で夢を見る」
 と言うストーリー。行分けの独白。

 

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