わ−い。「佳作」と「愉しませてもらいました賞(加門七海選)」を2つも頂きました。ありがとうございます。嬉しいな。
●つきせぬ嘆き
【解説】
個人的には最も怖いシチュエーション。どうにも手の出せない他人の嘆きがそこにあるという事態は、いたたまれない。
●猫笑
●祭の夜
●猫である
【解説】
旧かなは読む分にはかえって楽なくらいだが、書くのは面倒だ。でも最初から旧仮名遣いの文章で思いついたので仕方がない。
●虫
【解説】
ラスト2行は最初はなかった。送ったのに掲載されないので、怪談ではないと判断されたか、文字化けしたのだろうと思って再送。その際、より怪談らしく、文字化け防止にもなるかと考えて追加した。
やはり文字化けを起こしていたそうだ。今回は連絡メールも届いたので添付して送ることに。
追加分は結局役に立たず。なくても同じだけれど、区切りをつけるために残して置いた。墓標みたいなものだ。いや携帯だからストラップか。
●指切り
●餓鬼の夢
【解説】
書くことによって起こらないようにする、言ってみれば呪文のような作品。列車事故のように起こってしまってからではネタにしているように見えるので、取り急ぎ。書いてしまえば事件は起こらないだろう。なにしろ、予言の最大の効用は外れることにあるのだ。
●青い鳥
【解説】
ツバメを唾女に変身させるには佐々木小次郎クラスの腕前が必要だろう。なんてね。ツバメ返し! と言いたかっただけ。
●未生童子
【解説】
お払い用。すべてを無にしてしまうので、怪しげな物も憑きようがないだろうと思って。
●マンゴープリン・オルタナティヴ
以上10篇。応募してよかった。
幽怪談文学大賞の長編部門に間に合わなかったのが心残り。長いのには向いてないから仕方がないと言えば仕方ないけど。出さなきゃ当らないし。
あーあ。